#PTA会長ってなんなん?

今まで小学校にも運動会位にしか行ってないサラリーマンが会長になってしまった。やってみて、感じたことをつらつら備忘録程度につぶやきます。

小学校教職員の仕事って

今年、PTA活動に関わってきて学校の先生って本当に大変だと思い知らされました。

ここまで3人の先生がメンタル不調により休暇をしています。まがいなりに仕事で産業カウンセラーの資格とキャリアコンサルタント資格を持っていて感じるのは、このままだと先生がいなくなるってこと。

朝8:00に学校に来て、16:00ころまで子どもたちに付きっ切り。休憩はほとんどなし。その後に会議、授業の研究、準備、クラス運営の準備対応。。。そこに保護者からの電話が鳴るなるなる・・・。さらに学校内で子どもたち同士で問題があったら保護者に伝え、間に入って保護者間の調整もしなくてはいけない。

大学卒業した20代半ばの先生が身を粉になして働いていて、それを人生経験豊かな40代前後の大人たちがあーだこーだと品定めをしている。昔のように先生って尊重されることが少なくなり、物言う保護者もたくさん。学校にもくる。

これじゃあ、先生いなくなっちゃうよ。昔は先生ってあこがれの職業だったけど、いつからこんな感じになってしまったのだろう・・・??

子どもたちが健やかに成長できる環境の為に先生が元気で活力あって、子どもに向き合える時間が多くする必要があるのに、支えるのではなく指摘をする。時には苦情を言う。

実際にこんなに大変な仕事しているんだよなーってPTAになって、じかに見ているのでわかったけど、これをどう保護者にわかってもらえるのか?お互いに歩み寄ることでも私たちの子どもたちにもっとベネフィットある環境が作れるのになって思ってます。

わからない、見えないから勝手に想像して自分本位に解釈してそれを口にする。理解してみたら一生懸命やってくれているんだな、協力したいなって思うことは多々あるはず。

学校もPTAも中身がわからないからこんなことになるんだろうな。

子どもが家族といる時間3時間・学校にいる時間8時間。一日で一番多く過ごしている子どもたちの場所を私たちは知らなすぎるし、そこに対してやってもらうことが当たり前ってなんとなく思ってしまっているのかな?

まずは知ることから始めないと、これは解決しない。

保護者達が学校に身近に来れるようにするために何が必要か、これ今年中に何とか解決の方向に進めていきたいなって思う。

一つひとつ、誠実に嘘偽りなくPTAのことを会員の保護者に話していこう。

私自身もぶれないようにしないと。

でも、ちょっといやらしい話、みんな苦労しているからこれ解決出来たらみんなハッピーですよね。求められていることだよね。ちょっとお金のにおいがするんだよなー。と今後は副業についても考えてみよう。